究極の
ファミリービジネス 

「私たちの責任は、この私たちの土地をより住みやすい場所にすることだ」
 
これは先々代の深山邦武が、現会長の深山武晴に言った言葉です。
現実的にはそれは、たとえば食品スーパーや銀行の誘致かもしれないし、あるいは、その地域が高齢化しているなら、若者を惹きつけるマンションの建設かもしれません。
地域が求めることを正しく行えば事業は成功する。
私たちの行なっていることは案外シンプルなものです。
 
究極のファミリービジネスとは、こうした家族に受け継がれてきたものを惜しみなく求める人に与え、喜んでもらえることかもしれません。
不動産投資の相談に来られる人たちに、私たちは一味違うファイナンスの引き出し方からタイミング、テナントの集め方、利回りの見通しまで、惜しむことなくあっと驚くようなノウハウもお伝えしてしまいます。

そして、素晴らしい人との出会いは、他では得られない貴重な情報を、逆に私たちに与えてくれたりもします。その貴重な情報は、さらにまたスペシャルな技術やノウハウをお持ちの方々とのプロジェクトに生かされ、魅力的な街、地域の発展へとつながっていきます。
そのような何物にも代えがたい素晴らしい「ご縁を紡ぐハブ」として、私たち家族が機能すること。
それが究極のファミリービジネスの肝かもしれません。
 

リノベーションの
魔術師 

フォーシーズンの事業の柱の一つにリノベーションがあります。
自社の投資物件の他にも、リノベーションを中心に据えた投資のコンサルティングもさせていただいています。
 
中古マンションのリノベーションは、第一に保有物件にしろ、購入物件にしろ、新築よりも利回りが良い。その利点を生かして、ちょっと手を加えれば見違えるようになることを教えて差し上げたいと考えています。
 
お金よりもセンスを使うことが大事。それも、ちょっとした遊び心を加えることで、魅力的な建物に生まれ変わるのです。