深山家の歴史について

私たち深山家は1596年の慶長年間から、この地に住んでいるといわれています。当時から、地域で代々続く庄屋の家系で、1988年になって不動産賃貸業として事業をスタートさせました。
現会長(深山武晴)が19代目、現社長(深山武仁)が深山家の20代目となります。
代が途切れず、20代という大きな節目を迎えられたことを誇りとしています。
現会長が学生時代に経験したアメリカ大陸横断で、「いつかこの地に帰ってきて、この国で何か成し遂げたい。」と芽生えた夢は1990年代に、アメリカのテキサスで、不動産事業として実現しました。
現在、長女がアメリカの事業を引き継ぎ、長男が深山グループの代表で仕事を行うようになりました。

自宅と平晴館

今は集会場として使われている平晴館。
株式会社フォーシーズンの創業は、自宅の“蔵”でした。
会社の事務所がないというときに、もともとあった蔵をリノベーションして、事務所として使っていました。
茜色の壁に、欅の木の机や、モダンな照明。蔵の良さはそのままに、和とモダンを掛け合わせた空間です。
リノベーションの最中に、年号が代わり、平成の「平」と現会長武晴の「晴」を使って、平晴館になりました。
 
庭園の奥には、70年前に建てられた深山家の自宅があります。歴史ある灯篭、松や梅の木など、置物や建物すべてに深山家のストーリーがあり、それが語り継がれてきました。